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ニフレルへリサーチ

  • 執筆者の写真: 真雪 遠藤
    真雪 遠藤
  • 2022年7月28日
  • 読了時間: 2分

学びのワークショップをするにあたって、水族館・動物園・美術館を融合した生きもののミュージアム「NIFREL」に行きました。あのEXPO’70開催の跡地にあり、日本最大級の大型複合施のEXPOCITY内にあることだけでテンションが上がります。どんな人たちが来るのか?、どんな空間の雰囲気なのか?、どんな生き物がいるのか?など、現場だから解ることを時間をかけてリサーチしました。



まず感じたことは、事前にオンラインでニフレル館長さんのお話を聞いたり、ホームページなどで調べながら想像していたよりも、実際は生きものたちとの距離の近さです。

独特の匂いや鳴き声を初めて間近で感じると印象も変わります、ホワイトタイガーを下から見る、ケープペンギンと同じ高さに立って見るなど、他の施設では体験できない迫力があり、あらためて生きものと接してることを実感することができました。


宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アートを体験できるWONDER MOMENTSでは、子供が無邪気に走って遊んでいたり、親御さんは椅子に腰をかけゆっくり見ていたりと、ファミリーでアートを楽しむことができ、わたしたちのワークショップにはこんな想像力を大切にする人たちとつくっていけたらと思いました。



初めてニフレルに行き館内を歩き回っていると、普段お客さんとして施設を見るのとはまったく違った風景に見えています。ここで自分たちが親子に向けてワークショップを開発して開催することの重みを実感します。お客さん視点はもちろんのこと、学生としてや自分目線などさまざまな視点を想像して、どうしたら生きものをすばらしさを伝えることができるか?いつもと違う意識で見た館内は、想像以上の沢山の課題や気付きをわたしたちに得てくれました。




 
 
 

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